輸入住宅で快適ライフを体験

おしゃれな外観と開放的な間取りが特徴の輸入住宅は、機能性にも優れており、最近は日本でもファンが増えているという。特に2×4工法で建てられる家は、耐震性に優れ、阪神大震災以降に新築された住宅のうち約2割が輸入住宅となっている。このモデルルームのように、皆が集まるリビングを中心とした間取りは、現代では薄れつつある家族の絆を強くしてくれる。また高気密高断熱住宅の為、冬でも室内は春のように暖かく、お年寄りにも優しい家と言える。輸入材を使用した重厚なドアは、無塗装で住む人の好みによってカラーリングする事ができる。また上下開閉の窓は、結露しないペアガラス仕様で湿気による腐食が原因のシックハウスが心配の人にはとても嬉しい。

欧米では、一度建てると
何世代にも渡って愛され続けるという

今回ご紹介したお家は、若いご夫婦と子供二人の四人家族向けの住まいで、随所に輸入品が使用されている。キッチンは真っ白なタイル貼りで明るく、趣きがあるパイン無垢の床材やアンティークなシャンデリアもカフェを思わせるおしゃれな造りとなっている。 若い世代向けと思われがちな輸入住宅だが、近年は団塊世代で建てる方も増え、シニア向けのものもあるとの事。素晴らしいデザインと住む人の居住性を考えた輸入住宅を一度ご覧になってみてはいかがだろう。