鶴岡市の中心にある鶴岡タウンキャンパスの敷地は、お濠をイメージして作られた場所。そこに位置する「水の食卓 百けん濠」は、夜はまるで水面にお店が浮かんでいるような幻想的な雰囲気が人気のレストラン。その美しい景色を眺めながら、ゆったり気ままに過ごす期間は別格で。 普段は主婦や大学に通う学生達がカフェや食事を楽しんでいる。
魚介のカルパッチョ 12月に入り、街がクリスマスカラーに染まる頃、百けん濠は銀色に輝くツリーやキャンドル、赤や緑のフラワーアレンジメントで一層華やかになる。日中の開放的な感じも素敵だが、やはりクリスマスシーズンは夜が お薦め。店内からはキラキラと輝く装飾が光を放ち、水面に映えたお店の趣にうっとりと惹き込まれていく。そんな最高のシチュエーションに満たされ恋人や家族でクリスマスディナーを楽しむ人たちで店内は賑わいを見せる。



 和をテーマにした創作料理が美しいこのお店では特に厳選した季節の素材にこだわりメニューを作っている。安心と安全に気を使い新鮮な素材で心と体に優しいメニューが魅力だ。
 今回お願いしたディナーは『聖誕祭』という名前の5,000円(税別)のクリスマス特別コース。最初は魚介のカルパッチョリース仕立ての前菜。 旬の魚介がリースの形にあしらわれていて、いかにもクリスマスらしいおもてなしに思わず顔が綻ぶ。次に穀物米を生かし野菜を煮込んだクリームグラタンで、モチッとしたパンの感触と熱々のグラタンは心身共に 優しく暖めてくれる。三番目に出てくるのが百けん濠らしいメニュー、緑豆手作り豆腐。青肌大豆から作る豆乳をゲストの目の前でにがりを入れできたての甘みのある豆腐を作ってくれる。

鰰の天麩羅おにぎり 鰰の天麩羅おにぎり 鰰の天麩羅おにぎり 鰰の天麩羅おにぎり

 羽黒産山伏ポークと大根の重ね焼き(写真左)は和風ソースでいただく美しい料理。いよいよメインは小鯛のアクアパッツァ(写真中左)。由良産の小鯛をハーブソルトで味付けしたものと和牛ほほ肉の赤ワイン味噌煮込み(写真中右)は、いずれもシェフがひと手間かけたもので美味しい。 鰰(はたはた)の天麩羅おにぎり(写真右)は身は天麩羅、骨はカリッと骨せんべいでこれも美味しい。最後にさっぱりとしたラフランスのゼリーでディナーは締めくくられる。
 これだけ品数が多いのにどれも素材の味を存分に引き出した独創的な料理ばかりで口に運んだ瞬間に幸せになる。
2006年11月

 

■DATA

水の食卓 百けん濠

〒997-0035
山形県鶴岡市馬場町14-2 鶴岡タウンキャンパス内
Tel:0235-29-0888
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